愛知県知多郡美浜町 有限会社アイナン産業 代表取締役:斎藤利明氏

導入の経緯

はじまりは堆肥買取

有限会社アイナン産業様では成鶏約40万羽の採卵鶏を飼育しており、飼養規模の拡大に合わせて鶏ふんの堆肥化施設の整備に携わらせていただいております。お付き合いが始まったのは今から23年前(1991年)に堆肥の買取を前提に当社の発酵造粒装置S-245型を導入していただいたことがきっかけ。以来、粒状鶏ふんの生産を始め、当社の鶏ふん生産協力農場として長きにわたりご協力をいただいております。

解決した課題

需要に合わせた堆肥化施設の更新

この20年間で堆肥の需要は少しづつ変化してきました。その変化に合わせて、生産方法を調整、または設備の整備・拡充を図ってこられ、堆肥の品質向上ノウハウを積み上げられてきた結果、現在も当社の堆肥買取を主軸として堆肥の処分(堆肥販売)は非常に順調で、堆肥処分の心配をすることなく、養鶏場の規模を拡大されています。その積み上げたノウハウにより当社のスタンダード機となる深槽型発酵造粒装置の稼働効率を徹底的に追及されることで、比較的、コンパクトな施設で大量の鶏ふんを堆肥化していらっしゃることも特徴であります。

満足ポイント

pht_customer1_01現在は農場規模の拡大と共に、堆肥化施設の整備・拡充も進み、当社の発酵造粒装置が5台、天日乾燥機が3台、稼働しております。当社の発酵造粒装置を選び続けてくださった理由を齋藤社長に伺ってみると、
「30年前は密閉型コンポストを使用していたが、堆肥化した製品が粉状の為、近隣の農家に売れず苦労した。当時は鶏ふんの買取をしてくれる東邦実業と言うことで選択したが、協力しながら堆肥作りを探求してきた結果、今は県内各地でも使ってもらえる粒状鶏ふんが出来るようになった。
長期安定的に堆肥を買い取ってくれること、堆肥需要の変化を堆肥の生産者にフィードバックしてくれることは非常にありがたいと思う。また機械設備に関しては構造が何よりシンプル、万が一壊れても修理が簡単。また堆肥化能力に対して価格安い!」

と、当社にとってはありがたいお言葉を頂戴いたしました。

東邦実業から

養鶏業のみならず各種の会で重責を担っていらっしゃり、日夜大変にお忙しい中、真摯に鶏ふんと向きあい、今も毎日鶏ふんの堆肥化に携わり管理されている齋藤社長。そんな姿を見て、堆肥化は机上ではなく現場でこそ管理できるものと学ばせていただきました。これからも当社の重要な生産協力農場として、何より養鶏業の本懐である卵生産販売に注力していただけるように堆肥化のサポートを続けさせていただきたいと思います。

導入した機械

東邦式造粒発酵装置
  • S245型 1台(1991年)
  • S235深槽型複槽式 1台(1997年)
  • S245深槽型 3台(2000年、2010年、2013年)
東邦式天日乾燥撹拌機
  • TP-3010型 1台(2012年)
  • TP-3510型 1台(2013年)
  • TP-4010型 1台(2014年)
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