エアレーション(床面通気)付き堆肥舎のご提案
先日、採卵鶏農場へ、堆肥舎のエアレーション設備の設置を行ってきました。
ウィンドレス鶏舎から搬出された、鶏ふんをストックする場所です。
ここで、エアレーション(堆肥中へ通気)をしながら堆積させると、1次発酵(予備発酵)が始まります。
1次発酵が始まると、堆肥中の温度は60℃を超えるようになります。
この状態で、1週間から2週間、発酵させて、開放型発酵装置(弊社の畜ふん発酵造粒装置)に投入し2次発酵を行っています。
開放型発酵装置への投入前に1次発酵を行うメリットですが
1.いきなり開放型発酵装置に投入するより、発酵による臭気の発生が少なくなる。
2.季節による発酵状況の変動の管理、調整がやりやすくなる。
3.弊社の畜ふん発酵造粒装置での、造粒化率が向上する。
などがございます。
※詳しいことは弊社へお問合せお願い致します。
昔から変わらない、シンプルに塩ビ管を利用した配管です。
堆肥が乗る部分には、等間隔で穴が明いており、そこから空気が出て堆肥中に広がっていきます。
ここで懸念されるのが「詰まり」です。
堆肥舎ではシャベルローダーが配管上を移動するため、配管上に堆肥が押し固められ詰まり、
通気性が落ちるという欠点があります。
実際、多くの方から、この方式は詰まるでしょうとご質問をいただきます。
そして、おっしゃる通り、「詰まり」ます。
その欠点を無くすため、様々なエアレーション方法が存在しておりますが、
弊社では、実績あるシンプルな設備を、定期的に清掃(配管上部の堆肥をとる)する方が
機能を維持しやすく、導入コストも抑えられるとして、お勧めしております。
また、配管レイアウト、ブロワーの選定などは、多くのお客様への運用実績をもとに算出しております。
今回は新設堆肥舎での施工事例ですが、既設の堆肥舎にエアレーションを追加することも可能です。
堆肥舎を利用した発酵処理、エアレーションをご検討の方は、是非、弊社へお問合せください。
環境設備課 目黒




