ずっと使うなら東邦式!
先日、1992年6月に山形県の養豚場へ導入した、発酵装置のメンテナンスに行ってきました。
東邦式畜ふん発酵装置 S245型
レーン幅 3.7m
レーン長 さ40m
堆積高さ 0.7m(原料投入時)
こちらの農場では、とんぷんにもみ殻を混ぜて堆肥化されております。
もみ殻を混ぜたふんは、撹拌時の負担も少ないため、機械自体の消耗、痛みは非常に少ない機械です。
もっとも、こちらのお客様は、丁寧にメンテナンスを継続されているので、何年たっても良い状態を保たれております。
とは、いえ、撹拌軸、撹拌爪は消耗していきますので、今回、10数年使用した撹拌シャフトが腐食と摩耗で破断したので、
ステンレス製の撹拌シャフトへの交換を致しました。
撹拌爪は汎用の耕うん爪ですので、鉄製となります。
それが取り付けられるブラケットと軸(パイプ部)はステンレス製となります。
これで、撹拌軸本体は、ほぼ永久的に使用可能です。
※15年ほど前から、ステンレス製を標準にしておりますが、それ以前は鉄製を標準としておりました。
その後、各部のグリスアップを行い、最後に撹拌用モーターのギアーオイルを交換しました。
こちらも定期的に交換されているので、鉄粉などの発生はありませんし、オイル自体も綺麗で粘性も保たれておりました。
これでまた、安心して使用していただけると思います。
弊社の機械は、とにかくシンプルな設計、お客様自身が管理メンテナンスできることを前提に設計しております。
ずっと使い続けていただくためには、お客様のご協力は欠かせないのですが、その手間は少ないことを評価していただけているようです。
これからも、時間の経過した機械、そしてずっと使い続けてくださったお客様の声から、ヒントをいただき、改良を続けていきたいと思います。
とても景色の良いところで、気持ちよく作業をさせていただきました。
環境設備課 目黒





